2010年10月6日水曜日

低いハードル。

”幸せはみえないけれど” 〜HOMER'S ODYSSEY 〜by
 GWEN COOPERを読んだ。感染症のために両目を失った子猫の話だった。この本もそうだが、猫ブログをみてみると、耳の聞こえない猫や、エイズ、肺気腫、事故で半身不随になってる猫たちを 引き取ったり、拾ってきたりして飼ってる人の多いこと!before & afterみたいに美しくなった写真をみると心からよかったね〜と思うが、なかなか出来ることではない。
maoなんて獣医さんも「こんなきれいでコロンコロンの捨て猫、初めて!」と言わしめた状態だった。あれが、ボロ雑巾状態だったら、手に取ることさえできたかどうか、、、。
猫の神はちゃんと存在していて、この人間共ならこの猫でないと飼うまいと判断してくれたのかもしれない。

この本に、9.11が出てくる。実際にこんな目に遭った人だから描写が生々しい。もし、あのような状況下でmaoと離ればなれになってしまったら、どこまで私は頑張れるだろう。それにしても、あの惨事の中、ペットを救うための組織がちゃんと機能していたなんて驚きだ。そういうところ、アメリカ(欧米かな?)はすごい。

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