逃避行

おっちゃんが、久しぶりに酔っぱらって帰ってきた。

こういう日のイビキは大音量なので、布団を抱えて

二階へ避難。

「二階も結構寝心地ええな〜」なんてうとうとしていると

音もなくやってきたmaoがひらりと布団と私の上に着地した。

猫は居心地のいい場所にこだわるというが、maoの

その場所は私のベッドではなくて、”私”ということか！！

なんて可愛いヤツじゃ！！

よっぽど気に入ったのか、朝になっても布団に居座ったまま
のmao。

ん？　”私” 　でなく、この布団が好きってこと？？



そして、またパンを焼いた。
パン　ド　カンパーニュ。
なかなかでないかい（北海道弁）？　でも、この前に一度失敗。
なんだか生地がでろんでろんで、あっちこっちにねちょねちょと引っ付いて、まるで妖怪と闘ってるような感じだった。（失敗すると写真撮ることを忘れる。比較のために撮っておくんだった。）