夏休みの猫体験

 小学三年生になった甥っ子が、初めての北海道＆猫体験をしにやってきた。一週間も前からmaoに「仲良くしてや！」と言い聞かせた甲斐もなく、二階の部屋に隠れるmao. でてきても耳は後ろに倒れたまま、しっぽも低くピリピリしている。すごく楽しみにしていた甥っ子は、一分ごとに様子を伺いに行くが、警戒はとけないままだった。

　喜びの甥っ子。そして耐えているmao。昨日は見知らぬおばあさんに自ら寄って行き顎をなでられてたくせに！

　甥っ子たちが帰ったとたん、部屋中を徘徊し、見事なジャンプを見せ、元気にうん●もすませたmao.


猫やね〜。


甥っ子はつれなくされても「不思議やな〜、なんでタダで猫ちゃんきたんやろな〜」ってくり返していた。


もしかしたらmaoは、猫が飼える環境にいない甥っ子があまりに猫を欲しくなってしまっても可哀想なので、猫魅力のアピールをこの辺にしておいたのかも！